うるしの清兵衛 | 日記 | 清兵衛さん
2010/09/09
清兵衛さん
これは、和歌山を代表する画家『雑賀紀光』画伯が書いた『海南風土記』の抜粋です。
角田 清兵衛
この名前は私の祖父まで代々受け継がれてきた名前です。(襲名していました)
そして上『海南風土記』書かれている清兵衛さんは一代目、二代目、そして五代目が記されています。
実は大正の米騒動の時に火事で焼けてしまいルーツを探る資料が殆どありません。
過去帳から調べると漆器屋が始まったのは1830年(天保元年)江戸末期となっているのですが、『海南風土記』を見るともっともっと遥か前です。
紀伊国屋文左衛門も出てくるのですから(笑)
定かか否かは別として『海南風土記』に載せて貰える事は非常に光栄でありこの先人達に負けないように頑張らねばと改めて思います。
そして角田清兵衛の名前が似合うようになる事が出来たらその時は清兵衛さんになろうかと思っています!!
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